JAVA
茶房 ジャヴァ
戦後、神戸では米国の音楽ジャズを聴くことができる数少ない店として、1953年(昭和28年)に創業したジャズ喫茶『JAVA(ジャヴァ)』。開店当時から使われている今でも現役のオーディオ機器は、初代オーナーが米国から船で取り寄せたもの。かつてジャズ評論家時代の大橋巨泉がレコードの解説をしたり、「テネシーワルツ」の大ヒットで知られる江利チエミが常連でよく訪れたりしていた。
今も、60年以上前とほとんど変わらぬ昔のままの雰囲気を高架下の同じ場所で色濃く残している。名盤レコードジャケットやポスターが飾られてる店内で、ジャズとコーヒーが織りなす心地よい時間と広い空間を楽しみに是非JAVAを訪れてください。